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Category: 余談
Posted by: Hatchobori
八丁堀は、東京駅にも歩いて行けるし地下鉄の駅も近いので結構便
利だが、自転車があると更に便利で、最近自転車で走り回っている。

愛車は、ブリジストンのTRANSIT LIGHT。
タイヤが前輪16インチ、後輪18インチでフレームはアルミ製である。
重さも10kg程度なので、片手で楽に持ち上げられるし、エレベーター
にも乗るし非常に優れものである。

特に面白いのが、鍵。
普段はハンドルに格納されているので、使うときにグリップエンド
から引っ張り出して使うのである。
スマートだし、走っているときに邪魔にもならないし見た目もすっきり
でなかなか良いアイデアだと思う。

八丁堀はもちろん兜町、日本橋、京橋など自転車だと行動範囲はか
なり広い。
有楽町のビックカメラも楽勝。
夏の暑い間でも自転車で風を切って走れば結構涼しく、歩いている
のとは雲泥の差である。
東京駅まで約5分、銀座も10分、日本橋も5分とかからないし渋滞も
なく、停めるところにも苦労はしない、その上健康にも良い最高の
乗り物である。
この近辺は、ほとんど起伏が無いので、自転車で苦労するような
坂は皆無であることも自転車が便利な理由の一つである。

これから少し寒くなってくるので出番が減るのは仕方ないけれど、
しばらくは手放せそうもない。
Category: 余談
Posted by: Hatchobori
前回は、スピーカーの話が終わった後の質問が出ない苦労のところまでだったので、今回は自分がスピーカーの話である。

今回は、「顧客データを利用した顧客動向の把握と予測」というテーマで約一時間話をした。

最初は会社と製品の説明を簡単に行い、次にパワーポイントを使ってRFM分析を中心とした話をした後、BitRFMという当社の分析ソフトの簡単な説明を行った。

正直、受講者つまり聞いているのが大企業の方々で、年齢的にも結構開きがあり、どの程度のレベルで話を進めたらいいかの判断が難しかったが、反応を見ながら話を進めた。

人前で話をする時、台本的なものを用意する人もいるが私の場合は、用意しない。

そうした物があるとかえって棒読みになって聞いているほうが面白くないと思うのと、場の雰囲気を大切にしたいからだ。

臨機応変な対応は確かに難しく、台本を読むだけのほうが簡単かも知れないが、それで人をひきつけるのは非常に難しい。

適当に「例え話」を入れたりしながら、場の雰囲気を和らげることもスピーカーのセンスだと思う。

私の場合、決して話は上手いほうだとは思わないが、今回は、参加者がそれほど眠くならないで聞いてもらえるレベルではまとめられたと思っている。

セミナーの様子等は、会社のサイトに写真とともに掲載したので是非ご覧ください。
Category: 余談
Posted by: Hatchobori
10月8日(土)に中学校の同窓会があり出席した。
中学を卒業後初めてなので、実に30年ぶりの再開で、
たぶん90名ぐらいいたと思う。
(幹事ではないので人数を把握していない)

しかし、なにせ30年ぶりなので顔お見ても誰が誰だか
分からない。

会場に到着して受付を済ませて、あたりを見渡すと、
なんだか見たことがあるような無いような顔が・・・。

受付を済ませた人は名札をつけているので、周りに居る人の顔と名札を見ながら30年前の記憶を脳の奥深いところから引っ張り出してくるのである。

すると、中学校時代の部活の顧問の先生を発見。
30年も経つのでさぞやバンサンになっているはずと思いきや不思議にも意外と若くてびっくり。

良く考えれば先生だったのだから既に成人していたわけで、当時中学生だったわれわれのように変わるはずもない。

頭の中が30年という歳月の経過と現実を調整するにだいぶ混乱しているようである。

さて、先生方への挨拶を済ませ、あたりを見渡すと同級生だった美女を発見。
今回の同窓会の開催を知ることが出来たのも彼女が私をインターネットで探してくれたからである。
探してくれなければ「転居先不明者リスト」に載ったまま同窓会の開催すら知らなかったはずなので、本当に感謝。

その後、何人かと話しているとだんだん記憶が蘇り、当時
柄にもなくテニス部だったので、同じテニス部の美女たちとしばし歓談。
皆、同じ年なので結構オバサンでもいいはすなのに美しく幸せそうで一安心。

その後も懐かしい面々と昔話をし、あっという間に一次会終了となった。

二次会は同じホテルのバーで行われたので参加して中学校時代はほとんど話したこともなかった面々とも親交を深め楽しい時間はあっとい言う間に過ぎてしまった。

次の30年後にまた会えたら・・・などと先のことを考えて
現実の世界に戻っています。
Category: 余談
Posted by: Hatchobori
10月4日と5日にエグゼクティブを対象としたセミナーがあり、2日目の5日に議長と約1時間の講演を行った。

朝9時ごろから夕方の5時ごろまでの長丁場で、私を含め6名のスピーカーが、顧客データの活用について各社の状況などを講演した。

スピーカーも受講者もほとんどが上場企業の管理職の方で普段聞くことが出来ない話を聞くことが出来た。

議長の仕事は、

 1.開催の挨拶
 2.各スピーカーの講演終了後の質疑応答
 3.会議終了時の総括

であるが、とくに苦労したのが質疑応答である。

なぜなら、それほど質問が出ないのである。
議長としては質疑応答の時間を5分から10分確保している都合、質問が無いと間かが持たなくなってしまうのである。

「質問はありませんか?」

と繰り返すだけではしょうがないので、議長である私が質問することになる。
つまり、議長だから仕方ないのだが、必ず一つや二つの質問を用意しておくかなくてはならないわけで、その後の質問が出やすい質問を考えるのは、非常に大変なのである。

途中1回だけ誰も質問がなかったので議長から抜き打ちで指名する作戦を取ってみたが、誰に質問するかも結構悩んだ。
質問してくれそうな人を選ぶことはもちろんだが、年配の人を指名して万一恥をかかせたら大変なので、若い感じの人を探すなど神経を使う。

結局私が先に質問する方式に戻したが、不思議なもので、
議長である私が質問の口火を切ると、次々と質問がではじめ、今度は時間がオーバーしてしまう。

質問の内容にもよるが、回答も結構時間がかかるものもありその当たりのバランスは苦労した。