10月8日(土)に中学校の同窓会があり出席した。
中学を卒業後初めてなので、実に30年ぶりの再開で、
たぶん90名ぐらいいたと思う。
(幹事ではないので人数を把握していない)

しかし、なにせ30年ぶりなので顔お見ても誰が誰だか
分からない。

会場に到着して受付を済ませて、あたりを見渡すと、
なんだか見たことがあるような無いような顔が・・・。

受付を済ませた人は名札をつけているので、周りに居る人の顔と名札を見ながら30年前の記憶を脳の奥深いところから引っ張り出してくるのである。

すると、中学校時代の部活の顧問の先生を発見。
30年も経つのでさぞやバンサンになっているはずと思いきや不思議にも意外と若くてびっくり。

良く考えれば先生だったのだから既に成人していたわけで、当時中学生だったわれわれのように変わるはずもない。

頭の中が30年という歳月の経過と現実を調整するにだいぶ混乱しているようである。

さて、先生方への挨拶を済ませ、あたりを見渡すと同級生だった美女を発見。
今回の同窓会の開催を知ることが出来たのも彼女が私をインターネットで探してくれたからである。
探してくれなければ「転居先不明者リスト」に載ったまま同窓会の開催すら知らなかったはずなので、本当に感謝。

その後、何人かと話しているとだんだん記憶が蘇り、当時
柄にもなくテニス部だったので、同じテニス部の美女たちとしばし歓談。
皆、同じ年なので結構オバサンでもいいはすなのに美しく幸せそうで一安心。

その後も懐かしい面々と昔話をし、あっという間に一次会終了となった。

二次会は同じホテルのバーで行われたので参加して中学校時代はほとんど話したこともなかった面々とも親交を深め楽しい時間はあっとい言う間に過ぎてしまった。

次の30年後にまた会えたら・・・などと先のことを考えて
現実の世界に戻っています。