私が通勤に利用しているJRの朝のラッシュ時間帯は、駅のホームの喫煙コーナーも含めて全て禁煙になっている。
もちろん、喫煙コーナーの灰皿には蓋が取り付けられていて開かないようになっている。
禁煙タイムであることは、灰皿にも大きな文字で書かれているし、時折アナウンスも流れる。

にもかかわらず、平然とタバコを吸う人が結構いる。

恥かしくないのだろうか?

「自分は非常識でモラルのない人間です。」と言っているようなもので、駅のホームの上りと下りに電車が停車している時など、多数の軽蔑の視線を感じるはずである。
(無神経で何も感じていない・・・・・のかもしれない)

しかし、そうした人に限って一般の人に注意でもされようものなら、キレて何をするかわからないので個別に注意するはリスクが高いが、JRは禁煙を宣言しているのだからもう少しきちんとルールを守らせる努力をすべきではないだろうか。

たとえば、喫煙コーナーに監視カメラを設置し、駅の事務室から違反者を確認したら服装や性別などその個人を特定できるようにアナウンスするのも効果的ではないであろうか?

公衆の面前で名指しに近い形で注意されれば、よほど無神経な人以外はルールを守るのではないだろうか?

駅員も「守ってもらえないからしょうがない」ではなく守らせるにはどうしたらいいかをもっと真剣に考えてもらいたい。