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Category: 備忘録
Posted by: Hatchobori
2013年10月7日に公開された「Windows 7 用更新プログラム (KB2852386)」によって、これまでに[Windows Update]からインストールした様々な更新プログラムの不要なものを一気に削除することができるようになったので早速実行してみました。

私のWindows7の場合、これにより3.39GBも増えました。
ディスクの空き容量がかなり厳しくなっていたので助かりました。

■操作手順

スタート→アクセサリ→システムツール→ディスククリーンアップと選択する。

ディスクのクリーンアップ:ドライブの選択

でWindows(C:)が選ばれていることを確認して、OKボタンをクリック

空き領域の計算でしばらく待つ

ディスククリーンアップの画面が表示されるので、左下の「システム ファイルのクリーンアップ(S)」をクリック

再び、ディスクのクリーンアップ:ドライブの選択が表示されるのでWindows(C:)が選ばれていることを確認して、OKボタンをクリック

再び、空き領域の計算でしばらく待つ

先ほどと同じようにディスククリーンアップの画面が表示されるが、今度は削除するファイル(F)の中に「Windows Update のクリーンアップ」という項目がある。

ここでOKボタンをクリックすると、「これらのファイルを完全に削除しますか?」という確認画面が表示されるので、迷わず「ファイルの削除」をクリック。

削除終了したら、一度、再起動。

再起動時に実際は削除するらしく、再起動にはかなり時間がかかる。

これで、クリーンアップ終了
Category: 余談
Posted by: Hatchobori
Windows XPのサポートが、来年2014年4月8日に終了することが話題になっていますが、読売新聞によれば、サポート終了後も全国の半数以上の966自治体が20万台以上のWindows XPを使い続けるらしい。
来年4月までに更新が完了しないのは17府県、10政令市、939市区町村で、全自治体の54%とのこと。

しかし、マイクロソフトの製品は、いつまでサポートするかが明確になっていて、Windows XPのサポートが2014年4月8日に終了するのは昨日今日分かったことではないのです。

つまり、2014年4月8日に終了するのが分かっていて更新が完了しないのは、単なる自治体の怠慢です。
予算にも組んでいないなど言語道断といってもいいのです。

各自治体に任せておくのではなく全国統一システムにしてきちんと予算を組んで取り組んで欲しいものです。
そうすれば、各自治体が個別に開発するのに比べて格段に安くなりますし、仮に沖縄の職員が北海道に行っても同じシステムで仕事が出来るので効率的です。
システムに限らず、申請書その他の様々なものも全国統一してコストダウンも可能です。

Windowsのサポート期限が来るたびに各自治体からシステムを作りなおす仕事が取れるようになっている現在の仕組みを根本から変えていく必要がありますし、このままだとどこに住むかで公的サービスに大きな違いが生じてしまいます。



ちなみに、Windows XP以外のOSのサポート期限もはっきりしていて、日本でオリンピックが開催される2020年にはWindows7がサポート終了となります。

Windows Vista 2017年4月11日

Windows 7 2020年1月14日

Windows 8 2023年1月10日

マイクロソフト サポートライフサイクル検索
http://support.microsoft.com/lifecycle/search/?ln=ja

さて、どうなることやら(^^)v
Category: 余談
Posted by: Hatchobori
JR横浜線の踏切で男性を助けようとした女性が死亡する事故がありましたが、こうした事故を教訓に二度とこのような事故が起きないようにしてほしいものです。

例えば、遮断機が降りたと同時に赤外線カメラ等で踏切内に人が居ないがチェックし、人がいると判断したら瞬時に電車を緊急停止するようなシステムはやろうと思えば簡単にできるはず。

いつまでも非常停止ボタンだけというのはあまりにもお粗末な気がします。(^^)v