メールを送ったのに、相手から「届いていない」と言われた経験は誰でも一度や二度はあると思います。

念のためスパムフォルダを見てもらうとそこにあったりします。

これを完全に防止することは難しいのですが、スパム扱いされにくくすることは可能です。
メールを送信するときに次の点に注意するのです。

1.「こんにちは」「お世話になります」 「ありがとうございました」など本物のスパムメールに使われそうな件名を使わない

2.本文内に必要以上にリンクを張らない

3.本文にスパムに使われるような単語をできるだけ使用しない

4.本文や件名を空で送らない

5.フリーのメールドレスを使わない

6.HTML形式ではなくテキスト形式とする

7.署名をつける

8.送信者名(差出人)に英語ではなく日本語を使用する

9.doc、xls 、exeなどのファイルを添付するときは、zipやlzhで圧縮する。

ビジネスメールで、メールが確実に届かないということになると信用問題にもなりますので、できるだけスパムメール扱いされない工夫をして送信することは大切なことです。

また、よくメールをやり取りする方のメールについては、ホワイトリストに登録してスパムと判断されないようにすることをお勧めします。