現地時間で17日(火)午後6時35分無事到着。

今回は、出発前に時間がなかったこともあり日本円とクレジットカードしか持っていなかったので、財布にはホテルまでの交通費も無い状態だった。
そこで、とりあえず1万円だけ空港内の銀行で現地通貨(チェココルナ)に換金した。

プラハの空港からホテルまでは、タクシーやバス、電車などのアクセス方法があるが、タクシーはボラれるとガイドブックに書いてあったので避けることにして相乗りのホテルバスを利用することにした。

このバスは、240チェココルナでホテルまで送迎してくれるので便利。
乗り合わせた人のホテルを順番に回るので、タクシーよりは時間が掛かるがボラれることもなく安心である。
夕方、見知らぬ街で荷物を引きながらウロウロしているのは、非常に危険なのでできるだけホテルに直接入れる交通機関を使うように心がけている。

バスは、空港から目的地に向かってかなりのスピードで飛ばしたので、すぐにつくかと思いきや途中、何か事件があったらしく警察が道路を封鎖していて相当迂回してホテルにたどり着いたのは、約1時間後だった。しかし、タクシーと違って料金は変わらなかったのでますます、このバスが気に入った。
タクシーだったら最初に金額を決めたとしても事件があったことを理由にいくら取られたかわからないところだった。

ホテルの前は、ちょうど水道工事のため自動車が通行止めの状態で、運転手が荷物を運んでホテルまで運んでくれるなど至れり尽せりだった。

プラハでの宿泊先は、この4つ星のレオナルドというホテルで入り口の雰囲気は、とても4つ星には見えないので一瞬不安がよぎったが、中に入ると中庭があったりインテリアもそこそこでまずは一安心。

チェックインを済ませて252号室に案内された。

252号室はツインの部屋だが非常に広く、なんと言っても天井が3mはあってなかなか立派。残念なことにバスタブはないが、リノベーションしたばかりらしく、水回りも非常にきれい。
さらに、ホテルのエントランス側の道路が水道工事で迷惑をかけるからということで、二人ではとても食べきれないほどのフルーツの盛り合わせとミネラルウォーター、そしてワインが用意されていた。

さらに、支配人からのメッセージまでついて、何事かと思うほどだった。

ちなみにこちらでは、ビールよりミネラルウォーターの方が高いので大助かり。
寝る前に、何か食べに行くのも面倒なときにフルーツはありがたいサービスだった。

明日からに備えて、シャワーを浴びて就寝。

つづく
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宿泊したホテルレオナルド
http://www.hotelleonardo.cz/index.html