09/23: ブダペストの交通機関
Category: トラベル
Posted by: Hatchobori
ブダペストの交通機関は、バス、地下鉄、トラム、トロリーバス、タクシー等があり、タクシー以外は安心して利用することができる。
今回の旅行中は、空港とホテルの行き来でタクシーを使った以外は、バス、地下鉄、トラムで行動した。
これらの交通機関は、全てブダペストの市営交通局が運営しているらしく、切符は共通で分かりやすい。
但し、毎回乗るたびに切符を購入したりするのでは、時間も無駄になるし、金額も高くなるので今回は、1週間券を購入した。
この券は、4,600HUF(約2500円)で有効期限内は、バス、地下鉄、トラム、トロリーバスを何回利用してもフリーでとても割安。
シングルチケットが300HUFなので旅行中16回利用すれば元が取れるし、手間が掛からない。
他に1日券(1550HUF)や3日券(3850HUF)もあるが、4日以上滞在の予定なら1週間券がお勧めである。
「地球の歩き方」には、検札で本人確認のためにパスポートの提示を求められるとなっていたのでパスポートを携帯していたが、一度も提示は求められなかった。
地下鉄では、入り口に2~3人の駅員がいて検札しているので、切符を見せるとかなり厳しい目つきでチェックはするが、なにも問題なく通過させてくれる。
車内での検札は、あるのかも知れないが、今回の旅行中一度も合わなかったし、雰囲気としてはなさそう。
バスやトラムに至っては、1週間券を持っていれば乗り降り自由で運転手に切符を見せる必要もないし、検札も無い?ので完全フリー。
さて、「地球の歩き方」にはホテルなども購入出来ると書いてあったが、ホテルのコンシェルジュに聞いたところ地下鉄の駅で売っているとのこと。
そこで、散策もかねてホテルから南駅まで散歩して切符を買うことにした。
石畳の道路とヨーロッパらしい建物が並ぶ街並みは素晴らしく海外に来た事を実感させてくれる。
切符は、地下鉄の入り口の両脇に簡単なワゴン(とても正規の切符を売っているとは思えない)が出ていてそこで購入した。
まともな切符売り場が別にあるのかもしれないが、現地の人?もそこで普通に購入していたので特に問題ないと判断した。
切符を購入したら1週間券の場合は、切符にアルファベットでフルネームを記載する必要があるのでボールペンを携帯すると良いだろう。
これで、バス、地下鉄、トラムなど乗り放題。
気楽である。
今回の旅行中は、空港とホテルの行き来でタクシーを使った以外は、バス、地下鉄、トラムで行動した。
これらの交通機関は、全てブダペストの市営交通局が運営しているらしく、切符は共通で分かりやすい。
但し、毎回乗るたびに切符を購入したりするのでは、時間も無駄になるし、金額も高くなるので今回は、1週間券を購入した。
この券は、4,600HUF(約2500円)で有効期限内は、バス、地下鉄、トラム、トロリーバスを何回利用してもフリーでとても割安。
シングルチケットが300HUFなので旅行中16回利用すれば元が取れるし、手間が掛からない。
他に1日券(1550HUF)や3日券(3850HUF)もあるが、4日以上滞在の予定なら1週間券がお勧めである。
「地球の歩き方」には、検札で本人確認のためにパスポートの提示を求められるとなっていたのでパスポートを携帯していたが、一度も提示は求められなかった。
地下鉄では、入り口に2~3人の駅員がいて検札しているので、切符を見せるとかなり厳しい目つきでチェックはするが、なにも問題なく通過させてくれる。
車内での検札は、あるのかも知れないが、今回の旅行中一度も合わなかったし、雰囲気としてはなさそう。
バスやトラムに至っては、1週間券を持っていれば乗り降り自由で運転手に切符を見せる必要もないし、検札も無い?ので完全フリー。
さて、「地球の歩き方」にはホテルなども購入出来ると書いてあったが、ホテルのコンシェルジュに聞いたところ地下鉄の駅で売っているとのこと。
そこで、散策もかねてホテルから南駅まで散歩して切符を買うことにした。
石畳の道路とヨーロッパらしい建物が並ぶ街並みは素晴らしく海外に来た事を実感させてくれる。
切符は、地下鉄の入り口の両脇に簡単なワゴン(とても正規の切符を売っているとは思えない)が出ていてそこで購入した。
まともな切符売り場が別にあるのかもしれないが、現地の人?もそこで普通に購入していたので特に問題ないと判断した。
切符を購入したら1週間券の場合は、切符にアルファベットでフルネームを記載する必要があるのでボールペンを携帯すると良いだろう。
これで、バス、地下鉄、トラムなど乗り放題。
気楽である。
09/21: ブダペストの信号
Category: トラベル
Posted by: Hatchobori
実は、ブダペストで早いのはタクシーだけではない。
バスも早い。
それ以外の自動車やバイクも早い。
ゆっくり走っている車などほとんど見かけない。
そのためか、信号が日本と違う。
青になる前に赤がついた状態で黄色も点灯する。赤と黄色の同時点灯はほんの一瞬だがその後に赤も黄色も消えて青になる。
そのため、赤と黄色がつくとスタートダッシュの準備ができて、青になったと同時に一斉にスタートすることになる。
つまり、ヨーイ!、スタート!なのである。
信号が青になったと同時か若干フライング気味のスタートから次の信号が赤だろうとほとんどの車がフル加速。
よく言えばメリハリの利いた運転だが、省エネなどお構いなしの不経済な運転である。
車がそうした状況なので、その影響で歩行者は横断歩道の信号を意外と良く守る。
もちろん信号を無視して渡る人もいるが、ほとんどの人はきちんと青になるのを待っている。
さらに、歩行者用の信号の青の時間は短く、青になったと同時に歩き出しても東京の感覚で普通に歩くとでは反対側につく前に赤になってしまう。
日本とはだいぶ違うので、ブダペストで車を運転する際にはくれぐれもご注意を!
私は、とても運転する気にはなれない。
バスも早い。
それ以外の自動車やバイクも早い。
ゆっくり走っている車などほとんど見かけない。
そのためか、信号が日本と違う。
青になる前に赤がついた状態で黄色も点灯する。赤と黄色の同時点灯はほんの一瞬だがその後に赤も黄色も消えて青になる。
そのため、赤と黄色がつくとスタートダッシュの準備ができて、青になったと同時に一斉にスタートすることになる。
つまり、ヨーイ!、スタート!なのである。
信号が青になったと同時か若干フライング気味のスタートから次の信号が赤だろうとほとんどの車がフル加速。
よく言えばメリハリの利いた運転だが、省エネなどお構いなしの不経済な運転である。
車がそうした状況なので、その影響で歩行者は横断歩道の信号を意外と良く守る。
もちろん信号を無視して渡る人もいるが、ほとんどの人はきちんと青になるのを待っている。
さらに、歩行者用の信号の青の時間は短く、青になったと同時に歩き出しても東京の感覚で普通に歩くとでは反対側につく前に赤になってしまう。
日本とはだいぶ違うので、ブダペストで車を運転する際にはくれぐれもご注意を!
私は、とても運転する気にはなれない。
09/20: ブダペストの空港とホテルの交通手段(Zona TAXI)
Category: トラベル
Posted by: Hatchobori
ブダペストの空港(フェリヘジ空港)からホテルまでの交通手段はいくつかあるが、今回は到着が夜だったこともありタクシーを利用することにした。
普通のタクシーは、ボラれるので避けたほうが良いという情報もあるが、今回利用したZona TAXI(ゾーナタクシー)というエアポートタクシーは明朗会計でお勧めできる。
Zona TAXI
空港の到着ロビーから外に出たところにチケット売り場のようなブースがあり、そこで行き先を告げると行き先と金額等がプリントされたレシートのような紙を手渡される。
お金は到着後にドライバーに支払うのだが、そのチケット売り場の直ぐ後ろにZona TAXIが何台も連なって待っているので待つことなく乗ることができた。
金額は、5000HUF。
日本円に換算すると今回は、1HUFを0.58円で交換してきたので2900円。
電車やバスで知らない町を夜間ウロチョロするより安全で確実だし、空港からブダ側のホテルまでの所要時間は約35分で、電車やバスなどを使う場合よりかなり早い。
但し、TAXIのスピードは半端ではなく映画のTAXIか、ハンガリーグランプリを思わせるほどで、スリルに満ちており、あれでよく事故が起きないものだと感心するほど。
日本の感覚でTAXIに乗り込むと誰しも驚くはずだ。
たぶん、日本のTAXIのスピードだったら40分~50分は掛かると思う。
5000HUFには、スーツケースなどの荷物を積む費用も含まれていて、それ以外に何か特別なことを頼んだりしない限りチップを渡す必要もないので、日本人には使いやすい。
今回は、帰りの日にホテルから空港に向かう際にもZona TAXIを利用したが、空港から利用するより安く、4000HUF(約2320円)だった。
本来は、何時間か前に予約すると指定した時間にホテルにきてくれるが、今回はホテルのコンシェルジュに頼んで呼んでもらうことができた。
もちろん、別のドライバーだが、運転は来る時のドライバーにも勝るとも劣らないほどハイスピードで日本の感覚で普通に走っている車は迷わず追い越し、少しでも隙間があれば間をすり抜ける。
かなり、道路は混雑していた所もあったにも関わらず、やはり約35分で空港に到着。
事故でも起こされたら大変なことになりそうだが、ハイスピードで駆け抜けるわりには急ブレーキをかけるような危険を感じるような運転ではないので、便利な交通手段としてお勧めできる。
普通のタクシーは、ボラれるので避けたほうが良いという情報もあるが、今回利用したZona TAXI(ゾーナタクシー)というエアポートタクシーは明朗会計でお勧めできる。
Zona TAXI
空港の到着ロビーから外に出たところにチケット売り場のようなブースがあり、そこで行き先を告げると行き先と金額等がプリントされたレシートのような紙を手渡される。
お金は到着後にドライバーに支払うのだが、そのチケット売り場の直ぐ後ろにZona TAXIが何台も連なって待っているので待つことなく乗ることができた。
金額は、5000HUF。
日本円に換算すると今回は、1HUFを0.58円で交換してきたので2900円。
電車やバスで知らない町を夜間ウロチョロするより安全で確実だし、空港からブダ側のホテルまでの所要時間は約35分で、電車やバスなどを使う場合よりかなり早い。
但し、TAXIのスピードは半端ではなく映画のTAXIか、ハンガリーグランプリを思わせるほどで、スリルに満ちており、あれでよく事故が起きないものだと感心するほど。
日本の感覚でTAXIに乗り込むと誰しも驚くはずだ。
たぶん、日本のTAXIのスピードだったら40分~50分は掛かると思う。
5000HUFには、スーツケースなどの荷物を積む費用も含まれていて、それ以外に何か特別なことを頼んだりしない限りチップを渡す必要もないので、日本人には使いやすい。
今回は、帰りの日にホテルから空港に向かう際にもZona TAXIを利用したが、空港から利用するより安く、4000HUF(約2320円)だった。
本来は、何時間か前に予約すると指定した時間にホテルにきてくれるが、今回はホテルのコンシェルジュに頼んで呼んでもらうことができた。
もちろん、別のドライバーだが、運転は来る時のドライバーにも勝るとも劣らないほどハイスピードで日本の感覚で普通に走っている車は迷わず追い越し、少しでも隙間があれば間をすり抜ける。
かなり、道路は混雑していた所もあったにも関わらず、やはり約35分で空港に到着。
事故でも起こされたら大変なことになりそうだが、ハイスピードで駆け抜けるわりには急ブレーキをかけるような危険を感じるような運転ではないので、便利な交通手段としてお勧めできる。
09/19: ハンガリーに行ってきました
Category: トラベル
Posted by: Hatchobori
9月10日から9月16日までハンガリーのブダペストに行ってきました。
スイスインターナショナルエアラインズで東京からチューリッヒ経由でブダペストに入りました。
東京からチューリッヒまでは約12時間で、チューリッヒからブダペストまで約1時間半。
滞在期間中天候にも恵まれてとても素晴らしい旅行となりました。
写真は、ドナウ川の東西に分かれたブダ地区とペスト地区を結ぶくさり橋
スイスインターナショナルエアラインズで東京からチューリッヒ経由でブダペストに入りました。
東京からチューリッヒまでは約12時間で、チューリッヒからブダペストまで約1時間半。
滞在期間中天候にも恵まれてとても素晴らしい旅行となりました。
写真は、ドナウ川の東西に分かれたブダ地区とペスト地区を結ぶくさり橋
01/16: ウィーン(オーストリア)での驚き
Category: トラベル
Posted by: Hatchobori
昨年11月にウィーン(オーストリア)に行った時に驚いたことが2件あった。
最初に驚いたのは、路面電車の出入り口近くに乗っていた車椅子の年配の男性が電車を降りようとした時である。
乗り込もうとした外見の印象からはどうみても不良っぽい青年が、その男性を発見するとごく自然にその車椅子を引いて男性を下ろて何事もなかったかのように乗り込んできたのである。
もう件は、バスに乗ったときである。
バスに近寄って乗り込もうとしたときに、自動で入り口の扉が開いたので何も気にせず乗り込んで後方の席に座った。
少し前の席には、ペットボトルのドリンクを飲んで服装の雰囲気もちょっと悪ガキといった感じの中学生か高校生の男子二人が行儀悪く座っていた。
外は雪で非常に寒く乗客はそれだけでガラガラの状態。
驚いたのはバスが発車し何番目かのバス停で年配の女性が、乗り込もうとしてバスに近づいてきた時だった。
なんとなくその悪ガキたちを見ていたら、乗り込む年配の女性を見つけたと同時に入り口のドアを開けるボタンを押し、ドアを開けたあげたのである。
この2件の出来事は、実に衝撃的で少なくとも今の東京ではあまり見にすることがない。
外見からはとてもそんなことをしそうもない若者がさりげなくとった行動は、昔の日本では当然だった他人を思いやり、目上の人を敬う気持ちであり、日本が失いかけている大切なものを見せつけられた気がした。
最初に驚いたのは、路面電車の出入り口近くに乗っていた車椅子の年配の男性が電車を降りようとした時である。
乗り込もうとした外見の印象からはどうみても不良っぽい青年が、その男性を発見するとごく自然にその車椅子を引いて男性を下ろて何事もなかったかのように乗り込んできたのである。
もう件は、バスに乗ったときである。
バスに近寄って乗り込もうとしたときに、自動で入り口の扉が開いたので何も気にせず乗り込んで後方の席に座った。
少し前の席には、ペットボトルのドリンクを飲んで服装の雰囲気もちょっと悪ガキといった感じの中学生か高校生の男子二人が行儀悪く座っていた。
外は雪で非常に寒く乗客はそれだけでガラガラの状態。
驚いたのはバスが発車し何番目かのバス停で年配の女性が、乗り込もうとしてバスに近づいてきた時だった。
なんとなくその悪ガキたちを見ていたら、乗り込む年配の女性を見つけたと同時に入り口のドアを開けるボタンを押し、ドアを開けたあげたのである。
この2件の出来事は、実に衝撃的で少なくとも今の東京ではあまり見にすることがない。
外見からはとてもそんなことをしそうもない若者がさりげなくとった行動は、昔の日本では当然だった他人を思いやり、目上の人を敬う気持ちであり、日本が失いかけている大切なものを見せつけられた気がした。
12/03: プラハ旅行(vol.7)
Category: トラベル
Posted by: Hatchobori
10月22日(日)
朝6時起床。
いよいよ今日で旅行は終わり、日本に帰国。
外はまだ真っ暗で真夜中といった感じ。
身支度を整えて、7時50分ごろホテルの周りを散策に出かけた。
空港に近い割には、緑が多くさすがにスイスといった感じ。
ヒルトンホテルのジョギングコースを少し歩いた後、近くにあるヒルトンの本館に立ち寄ったりして、ホテルに戻り朝食をとった。
9時半ごろ部屋に戻り、帰国のための荷物を整理するなどの最終準備。
11時ごろチェックアウトして、ホテルのシャトルバスにて空港にむかった。
空港では、搭乗までショッピングで時間をつぶし、スイスインターナショナルエアラインズのLX168便に12時半ごろ搭乗。
13時チューリッヒを後にした。
10月23日(月)の朝7時50分ほぼ時間どおりに日本到着。
ついさっきまで、スイスにいたのがうそのようだが、見慣れた日本の景色を見ながら高速をドライブして帰宅。
朝6時起床。
いよいよ今日で旅行は終わり、日本に帰国。
外はまだ真っ暗で真夜中といった感じ。
身支度を整えて、7時50分ごろホテルの周りを散策に出かけた。
空港に近い割には、緑が多くさすがにスイスといった感じ。
ヒルトンホテルのジョギングコースを少し歩いた後、近くにあるヒルトンの本館に立ち寄ったりして、ホテルに戻り朝食をとった。
9時半ごろ部屋に戻り、帰国のための荷物を整理するなどの最終準備。
11時ごろチェックアウトして、ホテルのシャトルバスにて空港にむかった。
空港では、搭乗までショッピングで時間をつぶし、スイスインターナショナルエアラインズのLX168便に12時半ごろ搭乗。
13時チューリッヒを後にした。
10月23日(月)の朝7時50分ほぼ時間どおりに日本到着。
ついさっきまで、スイスにいたのがうそのようだが、見慣れた日本の景色を見ながら高速をドライブして帰宅。
11/26: プラハ旅行(vol.6)
Category: トラベル
Posted by: Hatchobori
10月21日(土)
今日は、プラハからチューリッヒに移動します。
多少疲れが出てきたせいもあるかもしれないが珍しく7時30分まで寝ていたので、それからシャワーを浴びて、レオナルドホテルでプラハ最後の朝食。
レストランから戻り部屋で荷物の整理をして、11時少し前に最後の散策に出かけた。
時間が遅いことと土曜日ということもあり観光客が多くにぎわっていた。
少し雨が降ったようで、道路がぬれていたが、ホテルの前の道路の工事も終わって車が通行できるようになっていた。
いつもと同じようにカレル橋の近くをフラフラし、何度も足を運んだ旧市街広場を見てまわり11時45分ごろホテルに戻った。
12時にチェックアウトし、頼んであった空港への乗合ミニバスに乗り込んだ。
このバスは、約2時間前にホテルで手配してもらったのだが、ほぼ正確に指定の時刻に到着した。
途中ホテルプラハに寄って一人ピックアップし、一路空港へ。
この乗合バスは安くて安心で便利だが、唯一の欠点はいくつかホテルを廻ってお客を拾うので時間は意外とかかることだろう。
時間が無いときはお勧めできない。
それでも空港へは、約30分ぐらいで到着、金額は480とタクシーよりだいぶ割安で、車はベンツのワゴンで結構新しくドライバーもスーツを着た紳士だった。
天気は、ホテルを出てすぐに雨が降り出して今ひとつ。
飛行機は2時25分から搭乗開始なのでだいぶ時間があったが、中のショップを見るなどして時間をつぶして、予定通りチューリッヒ行きの飛行機に搭乗。
4時10分ごろチューリッヒに無事到着。
ホテルを決めていなかったので、空港から電話してヒルトンアパートホテルに決定。
このホテルは、空港からホテルバスで5分程度のところで、15分間隔で空港からシャトルバスが運行されているので非常に便利。
このシャトルバスはもちろん無料。
ホテルに到着後少し休んでから、再びホテルのシャトルバスで空港に戻り、空港内のショップを見てまわり、レストランで夕食。
その後、お土産のシュプリングリーのチョコレートと今晩飲むビールと水を仕入れ、シャトルバスでホテルに戻り、ゆっくりとして12時過ぎに就寝。
今日は、プラハからチューリッヒに移動します。
多少疲れが出てきたせいもあるかもしれないが珍しく7時30分まで寝ていたので、それからシャワーを浴びて、レオナルドホテルでプラハ最後の朝食。
レストランから戻り部屋で荷物の整理をして、11時少し前に最後の散策に出かけた。
時間が遅いことと土曜日ということもあり観光客が多くにぎわっていた。
少し雨が降ったようで、道路がぬれていたが、ホテルの前の道路の工事も終わって車が通行できるようになっていた。
いつもと同じようにカレル橋の近くをフラフラし、何度も足を運んだ旧市街広場を見てまわり11時45分ごろホテルに戻った。
12時にチェックアウトし、頼んであった空港への乗合ミニバスに乗り込んだ。
このバスは、約2時間前にホテルで手配してもらったのだが、ほぼ正確に指定の時刻に到着した。
途中ホテルプラハに寄って一人ピックアップし、一路空港へ。
この乗合バスは安くて安心で便利だが、唯一の欠点はいくつかホテルを廻ってお客を拾うので時間は意外とかかることだろう。
時間が無いときはお勧めできない。
それでも空港へは、約30分ぐらいで到着、金額は480とタクシーよりだいぶ割安で、車はベンツのワゴンで結構新しくドライバーもスーツを着た紳士だった。
天気は、ホテルを出てすぐに雨が降り出して今ひとつ。
飛行機は2時25分から搭乗開始なのでだいぶ時間があったが、中のショップを見るなどして時間をつぶして、予定通りチューリッヒ行きの飛行機に搭乗。
4時10分ごろチューリッヒに無事到着。
ホテルを決めていなかったので、空港から電話してヒルトンアパートホテルに決定。
このホテルは、空港からホテルバスで5分程度のところで、15分間隔で空港からシャトルバスが運行されているので非常に便利。
このシャトルバスはもちろん無料。
ホテルに到着後少し休んでから、再びホテルのシャトルバスで空港に戻り、空港内のショップを見てまわり、レストランで夕食。
その後、お土産のシュプリングリーのチョコレートと今晩飲むビールと水を仕入れ、シャトルバスでホテルに戻り、ゆっくりとして12時過ぎに就寝。
11/12: プラハ旅行(vol.5)
Category: トラベル
Posted by: Hatchobori
10月20日(金)
いつもより少し遅く7時半に起床。
身支度を整えて朝食を済ませ、10時20分ごろホテルを出発。
今日は、暖かく観光客が非常に多い。
今日もとりあえず旧市街広場に行き、昨日から気になっている円筒形の焼き菓子を食べた。イメージとしては太いちくわのようでもあるし、一層のバームクーヘンといった感じのものでぐるぐる回して焼いていて、砂糖がまわりについてそこそこ美味しかった。
旧市庁舎のところにある天文時計はからくり時計として有名らしく非常に多くの観光客を集めている。
天文時計台近くのガラスのショップを見たりしたあと、12時の天文時計のからくりを見たが、あっという間で思わず「これだけ???」という感じだった。
お腹もすいたので天文時計正面のテラスのレストランに入りマッシュルームのグラタンとビールを注文し一休み。
食後は、ツェレトゥナー通りをフラフラし共和国広場にある市民会館に向かった。
ちょうど2時から市民会館の内部を案内してくれるガイドツアーがあったので予約し、2時から1時間ほど市民会館のスメタナホールのガイトツアーに参加。
ガイドツアーでしか入れない部屋などを多数観ることが出来てすばらしかった。
その後、1階の「Francouzska Restaurace(フランツォウスカー・レスタウラツェ)」というアールデコの装飾がきれいなカフェでエスプレッソとケーキを注文。
ナ・プシーコピェ通りをフラフラ歩き途中スーパーマーケット「TESCO(テスコ)」によって国民劇場のほうを散策して、チェコ軍団橋を見てヴルタヴァ川沿いの歩道を歩いていったんホテルに戻った。
夜は、ガイドブックに出ていた「U medvidku(ウ・メドヴィードクー)」というビアホールに行ってみた。
既に大勢の客で盛り上がっていて、空いている席もほとんど予約と言う状態で、あまりいい席では無かったが、少し時間がたつとほぼ満杯の状態。
ステーキやグラーシュを注文し夕食を楽しんだ。
ここでもこの店のオリジナルビールを飲んだが、癖もなくおいしいビールだった。
値段も安くなかなかお勧め。
明日は、飛行機の都合もあり昼頃の飛行機でスイスのチューリッヒに移動するので、プラハ最後の夜だが、昼間結構歩いているのでどうも夜は眠くなりあまり夜遊びできないので残念。
ほろ酔い気分で夜のプラハの街を少し歩いてホテルに戻り、3日目が終了。
いつもより少し遅く7時半に起床。
身支度を整えて朝食を済ませ、10時20分ごろホテルを出発。
今日は、暖かく観光客が非常に多い。
今日もとりあえず旧市街広場に行き、昨日から気になっている円筒形の焼き菓子を食べた。イメージとしては太いちくわのようでもあるし、一層のバームクーヘンといった感じのものでぐるぐる回して焼いていて、砂糖がまわりについてそこそこ美味しかった。
旧市庁舎のところにある天文時計はからくり時計として有名らしく非常に多くの観光客を集めている。
天文時計台近くのガラスのショップを見たりしたあと、12時の天文時計のからくりを見たが、あっという間で思わず「これだけ???」という感じだった。
お腹もすいたので天文時計正面のテラスのレストランに入りマッシュルームのグラタンとビールを注文し一休み。
食後は、ツェレトゥナー通りをフラフラし共和国広場にある市民会館に向かった。
ちょうど2時から市民会館の内部を案内してくれるガイドツアーがあったので予約し、2時から1時間ほど市民会館のスメタナホールのガイトツアーに参加。
ガイドツアーでしか入れない部屋などを多数観ることが出来てすばらしかった。
その後、1階の「Francouzska Restaurace(フランツォウスカー・レスタウラツェ)」というアールデコの装飾がきれいなカフェでエスプレッソとケーキを注文。
ナ・プシーコピェ通りをフラフラ歩き途中スーパーマーケット「TESCO(テスコ)」によって国民劇場のほうを散策して、チェコ軍団橋を見てヴルタヴァ川沿いの歩道を歩いていったんホテルに戻った。
夜は、ガイドブックに出ていた「U medvidku(ウ・メドヴィードクー)」というビアホールに行ってみた。
既に大勢の客で盛り上がっていて、空いている席もほとんど予約と言う状態で、あまりいい席では無かったが、少し時間がたつとほぼ満杯の状態。
ステーキやグラーシュを注文し夕食を楽しんだ。
ここでもこの店のオリジナルビールを飲んだが、癖もなくおいしいビールだった。
値段も安くなかなかお勧め。
明日は、飛行機の都合もあり昼頃の飛行機でスイスのチューリッヒに移動するので、プラハ最後の夜だが、昼間結構歩いているのでどうも夜は眠くなりあまり夜遊びできないので残念。
ほろ酔い気分で夜のプラハの街を少し歩いてホテルに戻り、3日目が終了。
11/04: プラハ旅行(vol.4)
Category: トラベル
Posted by: Hatchobori
10月19日(木)
今日も昨日と同じ6時過ぎに目が覚めたがやはり暗い。
昨日と基本的には同じメニューの朝食を済ませ、部屋でゆっくりと今日の散策コースなどを決め11時過ぎにホテルを出発。
まずはプラハ城に向かって歩き始めた。
今日は、天気がいいのは昨日同じだが少し暖かい感じで、時間も遅いせいかたくさんの観光客が出ていてカレル橋は人で溢れていた。
朝早い人がほとんどいないカレル橋が好きだが、こうしてたくさんの人の行き交う活気に満ちたカレル橋も違った一面で面白い。
景色を見たり、大道芸を見たりしながらカレル橋を渡り、聖ミクラーシュ教会横をとおりプラハ城に向かった。
プラハ城に続く道は石畳の長い上り坂だがそれほど苦にならない。
12時の衛兵交代の少し前に到着し、何とか観ることがことができたが男女を問わず背の高い西洋人(自分が外国人なので)の観光客があまりに多く、かなり苦戦した。
プラハ城内にある聖ヴィート大聖堂は、威圧感がある建築物で見ごたえ十分。
ムハ(ミュシャ)のステンドグラスがあることも有名。
入り口から途中までは、無料で入ることができるので入ってみたが、ムハのステンドグラスが見えそうで見えないところでロープは張ってありそこからは有料となっていた。
ここで、トラブル発生。
ムハのステンドグラス等の写真を撮っていたら突然デジタルカメラが故障。
電源ボタンを押すと一瞬電源が入るのだが、ジージーというモーターの作動音が一瞬したあと電源が切れてしまう状態。
レンズもフラッシュも出たままのなんともだらしない状態で、カメラのケースにも入らない。
この故障は、かなり重症でとても治りそうもないので、仕方なくデジタルカメラはあきらめ、復活したビデオに記録を残すことにした。
プラハ城内は他にもいろいろと建物があり、簡単には見て廻ったが全てを見ていると1日かかってしまいそうなので、街に戻ることにした。
プラハ城から帰る途中に昼食を食べようと店を見ながら歩いたが、店はあってもあまり客が入っていない店が多く、結局カレル橋近くまで戻りピザエクスプレスでオリーブのピザとコーラを注文し、その場で食べた。
カレル橋では、観光客の似顔絵を書いてくれる絵描きがたくさんいて、なかなかの腕前。書いてもらっている人も結構いて、それを見ている観光がいてにぎわっている。
カレル橋を渡って、スメタナホールに行ってみると今晩の演奏会のチラシを配っていた。それをもらって、旧市街広場に再び足を運んだ。
やっと、迷路のような道路にもなれてきたので、街を見学し夕方ホテルに戻った。
6時からスメタナホールで室内楽(バイオリンなど)の演奏を聞くことにしたので、身支度を整えて5時半ごろホテルを出た。
スメタナホールの前で、チケットを購入し、中へ入るとやはりすばらしい。
会場は小ホールだったが、演奏もばらしいく感動。
特にバイオリンがすばらしく、最後は拍手喝采だった。
しかし、アンコールはなく8時ごろコンサート終了。
夕食は、カレル通り沿いにある客がたくさん入っているレストランに入り、ポーク料理とチェコビールを楽しんだ。この店のメニューはすべて写真がでていたので、わかりやすく味もそれほど塩辛くなくおいしい。
ホテルにも近く、安心である。
夕食後はホテルに戻り、2日目が無事終了した。
つづく。
今日も昨日と同じ6時過ぎに目が覚めたがやはり暗い。
昨日と基本的には同じメニューの朝食を済ませ、部屋でゆっくりと今日の散策コースなどを決め11時過ぎにホテルを出発。
まずはプラハ城に向かって歩き始めた。
今日は、天気がいいのは昨日同じだが少し暖かい感じで、時間も遅いせいかたくさんの観光客が出ていてカレル橋は人で溢れていた。
朝早い人がほとんどいないカレル橋が好きだが、こうしてたくさんの人の行き交う活気に満ちたカレル橋も違った一面で面白い。
景色を見たり、大道芸を見たりしながらカレル橋を渡り、聖ミクラーシュ教会横をとおりプラハ城に向かった。
プラハ城に続く道は石畳の長い上り坂だがそれほど苦にならない。
12時の衛兵交代の少し前に到着し、何とか観ることがことができたが男女を問わず背の高い西洋人(自分が外国人なので)の観光客があまりに多く、かなり苦戦した。
プラハ城内にある聖ヴィート大聖堂は、威圧感がある建築物で見ごたえ十分。
ムハ(ミュシャ)のステンドグラスがあることも有名。
入り口から途中までは、無料で入ることができるので入ってみたが、ムハのステンドグラスが見えそうで見えないところでロープは張ってありそこからは有料となっていた。
ここで、トラブル発生。
ムハのステンドグラス等の写真を撮っていたら突然デジタルカメラが故障。
電源ボタンを押すと一瞬電源が入るのだが、ジージーというモーターの作動音が一瞬したあと電源が切れてしまう状態。
レンズもフラッシュも出たままのなんともだらしない状態で、カメラのケースにも入らない。
この故障は、かなり重症でとても治りそうもないので、仕方なくデジタルカメラはあきらめ、復活したビデオに記録を残すことにした。
プラハ城内は他にもいろいろと建物があり、簡単には見て廻ったが全てを見ていると1日かかってしまいそうなので、街に戻ることにした。
プラハ城から帰る途中に昼食を食べようと店を見ながら歩いたが、店はあってもあまり客が入っていない店が多く、結局カレル橋近くまで戻りピザエクスプレスでオリーブのピザとコーラを注文し、その場で食べた。
カレル橋では、観光客の似顔絵を書いてくれる絵描きがたくさんいて、なかなかの腕前。書いてもらっている人も結構いて、それを見ている観光がいてにぎわっている。
カレル橋を渡って、スメタナホールに行ってみると今晩の演奏会のチラシを配っていた。それをもらって、旧市街広場に再び足を運んだ。
やっと、迷路のような道路にもなれてきたので、街を見学し夕方ホテルに戻った。
6時からスメタナホールで室内楽(バイオリンなど)の演奏を聞くことにしたので、身支度を整えて5時半ごろホテルを出た。
スメタナホールの前で、チケットを購入し、中へ入るとやはりすばらしい。
会場は小ホールだったが、演奏もばらしいく感動。
特にバイオリンがすばらしく、最後は拍手喝采だった。
しかし、アンコールはなく8時ごろコンサート終了。
夕食は、カレル通り沿いにある客がたくさん入っているレストランに入り、ポーク料理とチェコビールを楽しんだ。この店のメニューはすべて写真がでていたので、わかりやすく味もそれほど塩辛くなくおいしい。
ホテルにも近く、安心である。
夕食後はホテルに戻り、2日目が無事終了した。
つづく。
11/01: プラハ旅行(Vol.3)
Category: トラベル
Posted by: Hatchobori
10月18日(水)
朝6時ごろ目がさめたが、外はまだ真っ暗で非常に寒そうな気配。
朝食は6時半からということなので、シャワーを浴びて、7時少し前に朝食のレストランへ向かった。
まだ、暗い。
いつになったら、明るくなるのやら?????
早すぎたのか誰もいない状態だが、料理の準備はできていた。
メニューは、たくさんのフルーツとパン、ジュースやミルク、ヨーグルト、ハムやチーズ、ベーコン、スクランブルエッグ、ソーセージなどいろいろでそこそこ充実している。
コーヒーもその都度抽出するタイプで、ホットチョコレートもあり満足である。
ゆっくりと食事をした後、部屋に戻るとさすがに明るくなっていて、窓の外は目の前がヴルタヴァ川(Vltava)、右にカレル橋(Karluv most)という絶好のロケーション。
早速、身支度をしてホテルを出発。
まずは、ホテルを出て目の前のヴルタヴァ川(Vltava)の歩道を散歩、霧ですぐ近くのカレル橋やプラハ城がまったく見えない幻想的な景色を見ることが出来た。
しばらくすると、うっすらと霧が晴れてきて景色が見えてくるのたが、これだけでも来た甲斐があったといえるほどすばらしい景色だった。(ちなみに、最終日までこの幻想的な景色は二度となかった)
その後、カレル橋を途中まで渡ってその先にあるプラハ城などの景色をビデオとデジカメに収め、プラハ城は明日行くことにして、引き返し旧市街の散策に向かった。
道はほとんど石畳で建物はすべてが歴史的なものばかり、安っぽい現代建築などひとつもない歴史を感じさせるすばらしい街である。
旧市街広場や火薬塔など主な観光名所を散策して道に迷いながらナ・プシーコピェ通りを散歩。
ヴァーツラフ広場という大通りを左折し国立博物館方向に進み、目的地である国立オペラ劇場に向かった。
ヴァーツラフ広場は緩やかな上り坂で、両側には様々な見せやホテルなどが並び非常に華やかで活気に溢れている。
坂を登りきったところの正面に威風堂々とした国立博物館があり、そこを左折して300mぐらいのところに国立オペラ劇場がある。
早速、今晩の「マダムバタフライ」のチケットを購入。
今度はヴァーツラフ広場を下り、ナ・プシーコピェ通りを突っ切って少し行ったところに道路を100mぐらい占領している野菜とみやげ物市場を発見し、そこを見てからホテルにいったん戻った。
昼食はホテル近くのヴルタヴァ川沿いにあるレストランでメニューを見たが何がなんだかよく分からないのでチキンの料理を適当にオーダーして食べた。
そして、この店ではじめてのチェコビール。
癖がなく日本のビールに近い感じ。
昼間から、リバーサイドのレストランでビールを飲みながらゆったりとした昼食。
何とも最高である。
天気がいいので日向は暖かく、外のテラス席に座って大正解。
プラハ城などを眺めながらの記憶に残る昼食となった。
食事中、蜂がわれわれの料理にまとわりついて困ったが、この蜂、人には興味がないらしくの残った骨についた鶏肉を必至に食べていた。
その後、夜のオペラ観賞い備えてホテルに戻って少し休憩。
6時半開場なので、6時少し前にホテルを出発。
歩いて再び国立オペラ劇場に向かい途中時間が迫ってきたのでマクドナルドで軽く夕食を取り、「マダムバタフライ」を観た。
外国人の目には日本がこんな風に写っているのかと思うと少しショックを受けたが、すばらしいオペラ劇場で最高の席でこうした芸術に触れることができたのはすばらしいことだった。
オペラが終了し、ヴァーツラフ広場を下り、途中道に迷いながら何とかホテルに戻り、プラハ散策1日目が無事終了した。
つづく。
朝6時ごろ目がさめたが、外はまだ真っ暗で非常に寒そうな気配。
朝食は6時半からということなので、シャワーを浴びて、7時少し前に朝食のレストランへ向かった。
まだ、暗い。
いつになったら、明るくなるのやら?????
早すぎたのか誰もいない状態だが、料理の準備はできていた。
メニューは、たくさんのフルーツとパン、ジュースやミルク、ヨーグルト、ハムやチーズ、ベーコン、スクランブルエッグ、ソーセージなどいろいろでそこそこ充実している。
コーヒーもその都度抽出するタイプで、ホットチョコレートもあり満足である。
ゆっくりと食事をした後、部屋に戻るとさすがに明るくなっていて、窓の外は目の前がヴルタヴァ川(Vltava)、右にカレル橋(Karluv most)という絶好のロケーション。
早速、身支度をしてホテルを出発。
まずは、ホテルを出て目の前のヴルタヴァ川(Vltava)の歩道を散歩、霧ですぐ近くのカレル橋やプラハ城がまったく見えない幻想的な景色を見ることが出来た。
しばらくすると、うっすらと霧が晴れてきて景色が見えてくるのたが、これだけでも来た甲斐があったといえるほどすばらしい景色だった。(ちなみに、最終日までこの幻想的な景色は二度となかった)
その後、カレル橋を途中まで渡ってその先にあるプラハ城などの景色をビデオとデジカメに収め、プラハ城は明日行くことにして、引き返し旧市街の散策に向かった。
道はほとんど石畳で建物はすべてが歴史的なものばかり、安っぽい現代建築などひとつもない歴史を感じさせるすばらしい街である。
旧市街広場や火薬塔など主な観光名所を散策して道に迷いながらナ・プシーコピェ通りを散歩。
ヴァーツラフ広場という大通りを左折し国立博物館方向に進み、目的地である国立オペラ劇場に向かった。
ヴァーツラフ広場は緩やかな上り坂で、両側には様々な見せやホテルなどが並び非常に華やかで活気に溢れている。
坂を登りきったところの正面に威風堂々とした国立博物館があり、そこを左折して300mぐらいのところに国立オペラ劇場がある。
早速、今晩の「マダムバタフライ」のチケットを購入。
今度はヴァーツラフ広場を下り、ナ・プシーコピェ通りを突っ切って少し行ったところに道路を100mぐらい占領している野菜とみやげ物市場を発見し、そこを見てからホテルにいったん戻った。
昼食はホテル近くのヴルタヴァ川沿いにあるレストランでメニューを見たが何がなんだかよく分からないのでチキンの料理を適当にオーダーして食べた。
そして、この店ではじめてのチェコビール。
癖がなく日本のビールに近い感じ。
昼間から、リバーサイドのレストランでビールを飲みながらゆったりとした昼食。
何とも最高である。
天気がいいので日向は暖かく、外のテラス席に座って大正解。
プラハ城などを眺めながらの記憶に残る昼食となった。
食事中、蜂がわれわれの料理にまとわりついて困ったが、この蜂、人には興味がないらしくの残った骨についた鶏肉を必至に食べていた。
その後、夜のオペラ観賞い備えてホテルに戻って少し休憩。
6時半開場なので、6時少し前にホテルを出発。
歩いて再び国立オペラ劇場に向かい途中時間が迫ってきたのでマクドナルドで軽く夕食を取り、「マダムバタフライ」を観た。
外国人の目には日本がこんな風に写っているのかと思うと少しショックを受けたが、すばらしいオペラ劇場で最高の席でこうした芸術に触れることができたのはすばらしいことだった。
オペラが終了し、ヴァーツラフ広場を下り、途中道に迷いながら何とかホテルに戻り、プラハ散策1日目が無事終了した。
つづく。